こんにちは、なっぺいの夢日記へようこそ
今回は、最近の夢ではなく、小さいころから二十歳ごろまで何回も繰り返してみた夢を紹介します
何回も同じような夢を見ると、何かを意味しているのではないかと考えてしまいますよね
memo
内容→ 追いかけられて怖かった夢
場所→私が幼少期よく過ごしたばあちゃんち
登場人物→ 幼稚園~小学生ごろの私 ばあちゃん 赤黒いもじゃもじゃ(祟り神に似ている) ※兄弟、犬
この夢に私は何回もうなされた
…
両親は共働きで、私はばあちゃんちで過ごすことが多かった。
いつものように茶の間でミカンをたべたり、テレビを見たりしながらばあちゃんとの会話を楽しんでいる。
16時ごろになると、ばあちゃんは夕ご飯の準備のため台所へと消える。
私も、ちょうど区切りがいいのでトイレに向かい用をたす。すっきりし、手を洗うために洗面所へと向かう。トイレから洗面所までは数歩しかないのに、なんだかとても嫌な感じがした。
洗面所の扉はすりガラスのため、影で中の様子は大体想像できる。洗面所へ目を向けるとドアの向こうには、何やら黒い影、その周囲は黒い靄がかかっている。(不気味でとても怖い)
直観でやばいと思い、急いでみんながいる茶の間を目指す。あれに気づかれるといやなので、足音を立てないようにかつ急ぎ足で廊下を進む。(早く誰かに合わないと、一人は危ないと思った)
廊下の突き当りにさしかかると、背後から赤黒い波とともに、あの赤黒いもじゃもじゃしたものが追いかけてくる。追いつかれて捕まったらどうなるかわからない。走る。いつも歩いている廊下なのに、なんでこんなに距離があるのか。
汗をかき、心臓が早く脈打つ。(捕まったら死ぬ)
必死に逃げていると、足元に黒い波が見えた。★やっと縁側についた。近くにある椅子に急いで飛び乗り背もたれに身を隠す。黒い波は廊下、縁側を埋め尽くしている。椅子の足も座面すれすれまで浸かっている。(足が黒い波で汚れそうでいやだった。)
椅子に飛び乗って数秒後、ものすごい速さで赤黒いもじゃもじゃが縁側を突っ切っていく。そのまま、玄関のほうへ消えていった。
さっきまで押し寄せていた、波も嘘のように消えている。
よかった、見つからずに済んだ。まだ心臓はバクバクしているし、呼吸も浅く早い。
(また戻ってきたらどうしよう)
…
ここで目が覚める
目が覚めると、汗をかいており現実でも心臓はバクバクしている。すごく怖いという感情がまだ残っている。ほんとにあれが洗面所にいるんじゃないか。見えないだけで隠れているんじゃないかと考え怖くなってしまう。
★のところは、登場人物が増える
・走っている、縁側が見えるとそこで兄弟が遊んでいる。このままでは波に飲み込まれるだけではなく、あれに見つかってしまう。急いで抱きかかえ、椅子の陰に隠れる。兄弟が声を出し気づかれないように口を軽くふさいでいる。
・走っている先の縁側に、ケージがある。私の愛犬がそこで寝ている。私を見つけるなり嬉しそうに飛び跳ねている。このままでは、あれに殺されてしまう。急いで抱きかかえ、椅子に隠れる。吠えて見つからないかとても心配だった。
ここからは、この夢が何を表しているのか、何を伝えたいのかを考えます
注目
・繰り返す夢
・黒いもじゃもじゃに追われて逃げる
・逃げ切れる
・怖い(感情)
◎繰り返す夢
→‣何度も同じ夢を繰り返す場合、自分が恐れていること、いやだと思っていることと向き合わず問題解決を後回しにしている。問題に向き合うことで夢を見なくなることがある。
◎追われて逃げる夢
→‣現実世界でも、やるべきことから目を背けて逃げている状態。
‣心と体が疲れている。体調が悪い。体を休めストレス発散が必要だと教えてくれている。
◎逃げ切れる
→‣逃げ切ることができたなら、今悩んでいることや問題ごとが解決していくことを表す。
※逃げ切れなかった場合は、今の自分の状態では解決できない。
◎怖い(感情)
→‣現実を見たくないと思っている。
‣人好き合いでいやなことがあった、不安なことがある。
‣体調が悪い。眠っている環境が良くない。
◎黒いもじゃもじゃ(モンスター)
→‣心配、不安なことがある。日常で感じているこの気持ちが、夢の中に出てくるモンスターを作り上げてしまう。
心配、不安を感じることは何かを思い出し知る。それとどう向き合っていくか、考え行動することで自己成長につながる。
考察
・この夢を見るときは、風邪をひいて寝込んでいるとき。学校の先生がいやで授業を受けたくない。嫌味、嫌がらせを受けた。受験や進路の選択。など、私の心と体がストレスで疲れているときである。また、受験の際は、志望校を考えたり将来のことを考えたりと後回しにしたくなるほど考えるのが嫌な時期あった。
生活していくうえで、いろいろなストレスがかかり、それが限界になることで、この黒いもじゃもじゃの夢を見ていたのではないか。
とりあえず、逃げ切ることができていたので良い夢。
現在はこの夢は見ずに過ごせている。この夢ではなく、また違ったものに終われていたり、戦っていたりしている。また、その夢を見たらこのブログに書きます。
最後までご覧いただきありがとうございます。皆さんんもいい夢が見られますように。